<犬>ペットフード給与方法
子犬期 離乳〜生後3ヶ月頃まではふやかしたドッグフードのような柔らかい食事
乳歯が生え揃う生後4ヶ月頃からは、ドライフードを与えるのが一般的。
■子犬の給餌回数の目安
| 月齢 | 給餌回数 |
| 生後2〜3ヶ月 | 3〜5回 |
| 生後4〜6ヶ月 | 3〜4回 |
| 生後6ヶ月〜1才 | 3〜2回 |
| 1才以降 | 2回 |
<ふやかし方>
- ドッグフードがひたひたになるくらいまでぬるま湯を注ぐ。
温度は人肌より少し暖かいくらい(約40度)が理想。冷たすぎなければ水でもOK - 水分を吸ってふくらむまで放置する。
放置時間の目安は15〜30分。愛犬の好みに合わせてふやかし度合いは調節 - ふやかしたドッグフードを手又はスプーンでつぶす。
空気が抜け、芯も残らず柔らかく食べやすい状態に。食感を残したい場合は潰さなくてもOK - 完成!汁が残っても捨てない。
汁には栄養素が溶け出しているので、残った場合は一緒に与える
■子犬用から成犬用へ切り替えるタイミング
| 犬種 | 切り替え時期の目安 |
| 超小型犬 (成犬時の体重が4kg以下程度) | 生後9ヶ月ごろ |
| 小型犬 (成犬時の体重が10kg以下程度) | 生後10ヶ月ごろ |
| 中型犬 (成犬時の体重が25kg以下程度) | 生後12ヶ月ごろ |
| 大型犬 (成犬時の体重が40kg以下程度) | 生後16ヶ月ごろ |
| 超大型犬 (成犬時の体重が40kg以上程度) | 生後18ヶ月ごろ |
成犬期の犬には、基本的に1日2回、朝と夜に愛犬に合った給餌量のドッグフードを与えます。
食物アレルギー対策や食べ飽き防止対策として、3〜4種類程度のドッグフードをローテーションして与えるのもおすすめ
■ドッグフードの切り替え方
| 切り替え日数 | 新しいフードの量 |
| 1日 | 10%程度 |
| 2日 | 20%程度 |
| 3日 | 30%程度 |
| 4日 | 40%程度 |
| 5日 | 50%程度 |
| 6日 | 60%程度 |
| 7日 | 70%程度 |
| 8日 | 80%程度 |
| 9日 | 90%程度 |
| 10日 | 100% |


